【遊タイム用】期待値計算の概念あれこれ

2020年9月18日計算あれこれ

2020年5月に初の遊タイム搭載機「真花月」が登場してから久しいが、遊タイム機のハイエナをする際にどういう計算をすべきかという概念だけをお伝えするどうしようもない記事である。

概念なので基本的には数式は記述しない

既に遊タイム搭載機種は執筆(2020年9月18日)時点で未導入含め28機種存在しており、ハイエナをしたい人たちにとってはもう無視できない状況なのである

ちなみに私はハイエナしようにも大好きなはいふりに遊タイムが搭載されていないのでハイエナができない

必要な数値

さて、期待値を計算しようにも元になる数値が大量に必要になる
しかしその半分くらいが世に出ていない

つまり自分で算出することになるのであるが、まぁそこは割愛する

その点を踏まえて必要になる数値を羅列すると

  • 貸玉
  • 交換率
  • おおよその回転率
  • おおよその電サポ増減
  • 遊タイム発動の規定回数
  • 遊タイムまでの残り回転数
  • ロング開放・遊タイム・c時短を除く(条件①)大当り確率
  • 条件①の発生率
  • 条件①の平均電サポ回数
  • 条件①の平均出玉
  • ロング開放で当選する場合(条件②)の発生率
  • 条件②の平均電サポ回数
  • 条件②の平均出玉
  • 遊タイムで当選する場合(条件③)の発生率
  • 条件③の平均電サポ回数
  • 条件③の平均出玉
  • c時短で当選する場合(条件④)の発生率
  • 条件④の平均電サポ回数
  • 条件④の平均出玉

機種によって条件②~④は除外されるものがあるがざっとこれだけ必要になる。

パチンコスペック解析にはある程度掲載しているので参考にして欲しい。

計算の概念

さて必要な数値を揃えたあとは計算をするのみである。

ところでこれを読んでいる方々は遊タイムの発動条件を知っているだろうか
ここを知っておかないと計算の概念を理解できないため、ここはしっかり理解して欲しい

(リセット含む)大当り間に特図低確率状態で連続したハズレが規定回数に達した時、遊タイムが発動する。

特図低確率状態とは基本的にはヘソでパチンコを回している時になるが、大当り確率が低確率であれば加算されるため、通常大当り後の時短・ロング開放での電チュー消化・c時短での電チュー消化も含まれる

※シンフォギアなどの一種二種混合機は確変を持たないため、どの大当り後からでも連続ハズレ回数に加算される

気をつけて欲しいのは連続したハズレが規定回数に達した時のため、遊タイムをスルーしたあとは一度当てるまで遊タイムは帰ってこない

前置きが長くなってしまったが、期待値を計算する概念をお伝えしよう

①遊タイム到達率を算出しよう

まずは低確率と遊タイムまでの残り回転数を使って遊タイムに到達する確率を計算しよう
計算式は記述しないが、遊タイムまでの残り回転数ハマる確率を出せばよい

電サポロング開放やc時短が搭載されていない機種に関してはこれだけでよいが、搭載されていれば下記も考慮しなければならない

  • ロング開放の平均発生回数
  • ロング開放で非当選時の残り回転数の減算
  • c時短の平均発生回数
  • c時短で非当選時の残り回転数の減算

これらも考慮した上で遊タイム到達率を算出する必要がある

②実質平均獲得を出そう

さて、到達率を算出したら実質の平均出玉を算出しよう
概念自体は簡単なので頑張って計算して欲しい

①遊タイムでの実質当選率×遊タイム中当選での平均出玉
②ロング開放での実質当選率×ロング開放中当選での平均出玉
③c時短での実質当選率×c時短中当選での平均出玉
④{1-(遊タイム実質当選率+ロング開放実質当選率+c時短実質当選率)}×遊タイム・ロング開放・c時短を除く平均出玉

①~④を足せば、打ち始めた時の実質的な期待平均出玉が算出できる
電サポ回数に関しても同じである

めんどくせぇなこれ

③実質大当り確率を出そう

さて、平均獲得を出したあとは実質の大当り確率を出そう
②を出していれば簡単である

{1-(遊タイム実質当選率+ロング開放実質当選率+c時短実質当選率)}×低確率分母

やりたくねぇなこれ

④1回転あたりの期待出玉を出そう

これは凄く簡単である

実質平均獲得÷実質大当り確率で算出できる

⑤想定回転率と比較しよう

貸玉が25玉の場合、1000円で借りられる玉数は250玉になる
なので想定回転率が18だった場合

250÷18=13.88……

一回転させるのに約13.9玉消費することになる

等価店の場合は単純に

1回転あたりの期待出玉-1回転あたりの消費出玉=1回転で得られる玉

こうなるので、+値になれば期待値は+になる
非等価店の場合は交換率や持ち玉比率も関わってくるが、この辺りは普通の期待値計算と変わらないため割愛する

こんなの打つ前に毎回できないよね?

私には無理だ
c時短などの考慮、特に真・牙狼のように遊タイム後の残保留でc時短を抽選するなど少し特殊なパターンだと頭が追いつかない

だからツールを作った

上記考慮や、実際の遊タイムまでの減算を考えるのが面倒だったため同じ事象を5000回シミュレーションするシミュレーターだ

実際の計算は試行回数が無限だから少し結果にブレが生じるが、実際無限に試行できないのだから問題ない(と思う)

P toolsより機種検索→遊タイム期待値で条件を入力すれば簡単に算出してくれる
ぜひ使ってみて欲しい
もちろん無料で使えるぞ

ほなら、さいなら