P天龍∞2 W大当りチャンスの仕組み考察【間違えが多すぎて最早ネタ】
この記事には多くの認識間違いが含まれております。
反省してまーす!!
2021年4月16日、ツイ廃の私はいつものようにTwitterを眺めていた。
夕方頃であろうか、Twitter上で一斉に「P天龍∞2」の文字と特設サイトのリンクが拡散された。
天龍の新しいやつが出るのかぁくらいに考えていたがなんと5回1セットの大当りをおかわりできる「W大当りチャンス搭載!!」と書いてあるではないか。
仕組みが気になったので考察してみた。
マルホンさん、よければ合っているか教えてください。
色々間違っているのでお小遣いだけください。
基本スペック
基本的なスペックは前作を踏襲しており、上部役物突破or右から直接第一クルーンを狙う2ルートからクルーン入賞を狙い、3段クルーンを突破で大当り
大当りは1,200発×5回の1セットとなっており、払出で6,000発が保証される(V入賞させない、アタッカーパンクなどを除く)
まぁとりあえずカイジに出てくる沼みたいなもので、所謂一発台と言われるものであろうか。
そして今回は5回1セットの大当りをおかわりできるようになっており、おかわり時は一撃12,000発(払出)となる。
この仕組、気になるため特設サイトをくまなく確認した。
前作の仕組みを軽くおさらい
考察前に前作の「CR天龍∞ 5000VV」の仕組みを軽くおさらいしておく。
3段クルーン突破は新作と同じであるが、実はCR天龍∞ 5000VVでは3段クルーン突破後は普図抽選を行っているだけである。
普図抽選とは一般的な機種ではスルーと呼ばれる部分に玉を通し、電チューを開放するかどうかの抽選のことである。
つまりCR天龍∞ 5000VVでは3段クルーン突破後、右のアタッカーのように見える電チューに玉を4発入賞させることにより当該変動+残保留3個にて小当り抽選(約1/1)を行い、V入賞させることで4回1セットの大当りを実現したいた事になる。
今回この普図抽選というのが実は重要だったりするので覚えておいて欲しい。
(追記)ゲームフローとしては間違えていないが、特図が2つあったりするのでもっと深く考える余地がありそうですねぇ・・・
特設サイトを見てみる
特徴ページ
この龍GATEというのがW大当りをガチ抽選しているようである。
これだけではどういった仕組みで龍GATEが作動するかわからないので新要素2というページを確認する。
新要素2ページ
ここに大きなヒントがあった。
この龍GATEは3段クルーン下段手前の穴への入賞により開放する非電動役物(チューリップ)ですので、以下略
新要素2 | P天龍∞2 特設サイト
つまり龍GATEは非電を使って実現しているのである。
非電という言葉に馴染みのない人も多いと思うが、Pアイドルマスターが非電を使ったVチャージというシステムを用いていたのは記憶に新しい。
ここで一つ疑問が出た。
非電を使っている場合、その入賞は特図を変動させるセンサーしか私は知らない。
天龍といえば普図抽選と思っていたのだが特図入賞を起点に5回ワンセットを行っているらしい。
(追記)特図とは限らなさそうですねぇ・・・
もう少し特設サイトをよく観察してみよう。
スペックページ
スペックページに詳しい賞球が書いてあった。
特図が2つあることがわかる。
また電チュー入賞は特図2であることもわかる。
(追記)初代も特図が2つありますねぇ・・・
ここからP天龍∞2の仕組みを紐解きたいと思う。
P天龍∞2の仕組み考察
前提としておかわりは1回の大当り区間にて1度しか発生しない。
理由はおかわりチャンスの成否に関わらずクルーン3段目を突破するのは1度のみのため。
フロー①
①何でもいいから3段クルーンを突破
②龍GATE(非電)が開く役物を通過→龍GATE開放状態
③特図1始動口に入賞→小当り発生→右打ちでV入賞させ大当り
④初回大当り後は、小当りまで続く時短状態に突入(大当りリミット4回)
⑤リミット到達時は時短無しのため通常状態へ
⑥通常状態のため、②で開放した龍GATEへ打ち込み再度特図1始動口への入賞を目指す
フロー①時スペック考察
・小当り確率
特図1小当り確率:約1/1
特図2小当り確率:何でもいい
・保留数
特図1:0個
特図2:0個
・大当り振分
特図1
振分:100%
ラウンド:V1R+9R
時短:小当りまで
リミット:特賞容易状態での大当り4回まで
特図2
振分:100%
ラウンド:V1R+9R
時短:小当りまで(リミット時時短なし)
このフローの前提として、賞球一覧の「非電普通図柄作動口」が非電内部ではなく3段クルーンの3段目の非電を開放させる作動口(?)であるということ
「非電普通図柄作動口」が非電内部であるのであれば、下記フローかもしれない。
非電クルーンが別で書いてあるのでそんな事は無いと思うが念の為。
(追記)初代も特図が2つあるということは、フロー②が正しそうですねぇ・・・
フロー②
①何でもいいから3段クルーンを突破
②龍GATE(非電)が開く役物を通過→龍GATE開放状態
③普図作動口に入賞→電チュー開放
④電チュー(特図2)に5個以上入賞
⑤当該変動+残保留4個により大当り5回消化後、残保留無しのため通常へ
⑥通常状態のため、②で開放した龍GATEへ打ち込み普図作動口への入賞を目指す
フロー②時スペック考察
・小当り確率
特図1小当り確率:約1/1
特図2小当り確率:約1/1
・保留数
特図1:0個
特図2:4個
・大当り振分
特図1
振分:100%
ラウンド:V1R+9R
時短:???
特図2
振分:100%
ラウンド:V1R+9R
時短:無し
このスペック考察の残念なところは特図が2つ必要ないと言える部分である。よって可能性はかなり低いが何かのために特図が2つ必要なのかもしれない。
フロー2な気がする
— 郡山【政宗3予算残り15.5k】 (@NSn13IN9m8DcWjI) April 18, 2021
初当り時の当たり穴が特1始動口(二種非電の作動契機)
大当り消化後に二種非電に玉入れる
非電内に作動口に玉が入ればおかわり
二種非電内が作動口になってるのは二種非電の作動契機が始動口になってるから、始動口契機に別の始動口が開くと条件装置作動を容易にする装置ととられる https://t.co/dnq7uJUeyO
フロー②の可能性があるとのご意見を頂きました。
自分の勉強不足と発想力の無さに絶望しながら、ちょっと新しいフロー考えてみます。
書かれている事はなんとなくイメージできるのですが、言葉の置き換えとかがまだできない知識レベルなので咀嚼して言語化できるようになれば書きますぅ。
遊技上の注意点
フロー①、フロー②
はたまた、この考察が当たっておらず全く違う仕組みであっても大当り5回消化前に龍GATEに玉を打ち込まないこと!!
仕組み上、龍GATEは1玉でも玉が入賞すると閉じてしまうため下記の様な悲惨な出来事が発生する。
フロー①であれば、追加の5回1セット権利が丸々消滅
フロー②であれば、残保留の追加にしかならず数回の大当り権利が消滅
玉飛び不良が起きた際は仕方ないが、大当り中は必ずハンドルを右いっぱい捻ることをオススメする。
最後に
思いつきでP天龍∞2の仕組み・フロー・スペック考察をしたが楽しかった。
正しいかどうかより、どうすれば公表されている大当りのフローが実現されるかを考えるのは本当に楽しい。
個人的にはフロー①だと思うが、この記事を読んだ暇人の方々はどういったフローを考えるのか気になるところである。
(まだPVを見ていないのは内緒)
また、遊技する際は細かいことを考えず「クルーン3回突破で6,000発!!」「龍GATEに打ち込んで良い穴に入ればもう6,000発!!」「1撃1万発の夢のある台!!」と思って打てばいいだけである。
また自分のシミュレーターでは上記フローどちらも対応できないためフロー①を使いつつ初当り時のリミット回数に振分を与えて擬似的に再現している。
おかわりの確率が不明(何なら役物突破率も不明)なので1/3で計算している。
よければ参考にして欲しい。
ほならね!!
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